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アメリカとフランス

TBSの水曜深夜に放送される、CBSドキュメントという番組がある。

アメリカの60Minuteで、放送された題材をピックアップして取り上げる番組だ。



ちょっと、興味深い内容あった。


アメリカ人とフランス人の食生活の違いと、心臓疾患の割合いを比較した。

共に、カロリーの多い食事を取っている。

しかし、アメリカ人の心臓疾患が多いのに対し、フランス人の心臓疾患は非常に少ない。



フランスのリオンで、フランス人の食生活と健康を研究している医師の話を中心に展開する。

60Min.のキャスターが、レストランでメニューを見ながら「ほとんどが、脂を使った料理」と指摘

医師は、実はフランス人は食事に手間と時間をかけると答える。

素材はなるべく、新鮮な物使う。
食事に時間をかけてる。
間食はせず、3食しか食べない。



アメリカ人はしょっちゅう、口を動かしてるという。

朝食を食べた2時間後に、またホットドックをほお張る。
昼食後も、12時に昼食を食べた2時間後、2時にはまた何かを食べている。
夜も同様、常に口に食べも入っている状態である。


そのおかげで?、ファーストフードが流行って、会計から食べ終わりまで3分で済むと自慢な店も多い。


他に、フランス人はミルクより、チーズを多く取る。


チーズは、脂肪はどうなの?とのキャスターの疑問には

ミルクとチーズは、脂肪の質が違う。

ミルクはカルシウムと脂肪が結合して、体内に吸収される。

ところがチーズは、カルシウムだけが吸収され、
脂肪は体外に排出される。

そして、フランス人に心臓疾患が少ない最大の原因は、ワインにあるのではないかと研究者は言う。

フランス人は朝食以外、食事の度に赤ワインを飲む。

子供も、水で薄めたワイン飲んでいる。

赤ワインのポリフェノールが、動脈硬化を防いでいる事は、現代の医学で証明されている。

血管の中で血小板が、脂肪とくっつき血栓を造る。
それを洗い流す作用が、赤ワインにはあるらしいと

ただし、飲み過ぎれば健康に支障をきたすと付け加えられる。



アメリカ人は、先進国の中でもワインの消費量が少ない。


アメリカ南部の心臓病の数は100万人にも上るそうだ。

アメリカ南部といえば、キリスト教信仰が最も強い地域

聖パウロの教えでは、ワインはキリストの血であると説いている。
おおいに飲み、神を身体に宿すと言う事だ。

しかし、その教えを守られていないようだ。

そう締め括り、60Mini.のレポートは終了した。



まあ、ワインを飲もうて事だね。

俺は毎晩飲んでるのは、正解だったわけだな


一番いいのは、日本食だろうねきっと。
魚中心の食生活が、人間の身体には理に叶ってるのかも





  • Posted by Petit chien. at 2010年02月25日16:34
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